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RX-7 (FD3S) Ultimate


※画像をクリックすると、YouTube動画が再生されます

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今回、パッと見にパンサー・エンジンの配色になっていますが
フロント・ウインドウを飛び出すサイズは、MAD系エンジンの証

組み直したのは、単に 「遊び心」 で選んだケースの配色ではなく
「エンジンの自重を最小限に抑える」 実効的手段としての選択です

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とある事から、エンジン・ケースの重量に着目する事になりました
ケースの色によって最大で0.12グラムの違いがある事を知り
何度も走り比べ、その違いが走りを左右する事が判りました

☆軽い色 ⇒ 白・赤・黄
★重い色 ⇒ 銀・黒・青

よりによって、「使いたいケース色こそが重くてダメ」 と言う無念のデータ
とは言え、目を瞑れる範囲の少々の違いでは無いため、諦めることに 。。。
今迄この事実に気付けなかった事が、とてつもなく勿体無い気がしています

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どんどん軽くして、どんどんスピードが上がると課題発生
それは、「安定走行」 を同時に確保しなくてはならないこと

僅かな空力パーツの有無・形状が、思いの他走りに影響する事も判明
写真の状態は、うんざりするほどの走り込みを行って辿り着いた物です
(更にスピードが高くなる 「ボディ・レス」 で試験走行を繰り返しました)

それは、ブルーMAXでは到達し得ない速度領域に入った事による物
これほど明らかに安定感やコーナー・スピードに違いを見せるなどとは
これまでの約10年、全く以って感じる事も思い付く事もありませんでした

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■ No.1エンジンを移植したR34とのバトル
現時点でトップのエンジンは改造せずに取り置いているので
今回のエンジン・ケース軽量化を比較・検証したいのもあり
RX-7以上に軽量化を果たしたスカイラインに移植しました

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車両本体の重量差は、エンジン・ケースの重量差で相殺されそうですが
使っているシャーシの違いもあり、車両総重量もスカイラインが軽量で
RX-7は標準のスモーク、GTRはマーチの 「成形色/黒」 のシャーシ
FDの総重量は15.35g、GTRは15.23gと有利になっています

対する今回のセブンに積んだエンジンは、動力性能としては3番手
これまでは黒で統一したケースでしたが、今回の 「赤/黄」 に変更し
エンジン・ケース変更で、果たしてどれ程の結果を出すのかを試します



【RX-7】 本当の究極進化形バージョンは、こちら

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