走りを支配する要素

コース・バトルで現在最速の新金型版・FD3S / RX-7
塗装されたホイールを選び、駆動輪車軸、タイヤの選択の他
ローラー・パーツのワックス塗布による低抵抗化で実現しました
MAD系エンジンは、決して軽く無いここ近年のチョロQを
元気良く走らせる上では最適なエンジンとして注目してます
■ 走りを大きく左右する、ホイール選択
例えば、最速のエンジンに軽めのホイールを装着
さほど差が無い2番手のエンジンであったとしたらですが
そちらに重めのホイールを装着すると、勝敗は見事に逆転
これ迄の経験から言えば、「先にホイールありき」 と結論してます
その事から言うと、エンジンの性能を比較する上での必要条件であり
エンジン比較で装着ホイールが違う場合、適切な比較とは言えません
■ ホイール重量の傾向
◆走りが良くなる傾向のホイール
└ オープン・メッシュ・デザインのホイール
└ スチール・ホイール (鉄板ホイール)
└ デザインに関係無く、塗装されているホイール
└ ホイール裏面が切削されていない旧デザイン系
◆走りをスポイルする傾向のホイール
└ 旧デザインのディープ・リムタイプ (5本スポーク)
└ カスタマブル系で多く使われたセパレート・タイプ
以上から、オープン・メッシュやスチール・ホイールで
塗装されたホイールが、「より重く=より速い」 となります
未塗装のメッシュと塗装された5本スポークの比較では
塗装されたホイールの方がより重く、塗装の有無が優先

■ ホイールに次いで重要なタイヤの選択
これについては、一般的な認識であろうとは思いますが
現時点で最も印象の良いタイヤは画像のデッキ・エンジン
もう生産は終了したようですが見掛けたら入手をおすすめ!
スピード・エンジン (黄色) のタイヤが最上のグリップ
次に、黒のダッシュ・エンジンのタイヤ (僅かに硬い) です
デッキ・エンジンのタイヤは単にグリップが良いだけでは無く
使い込んでも性能変化が殆ど無く、耐久性の高さも美点です
■ ローラーのフリクション・ロス対策
やってみたところ、これが以外に大きな違いを見せています
ローラーの固定されている部分で接点となるあらゆる場所に
モデリング・ワックスを塗布して走らせると速度が向上しました
特にカーブ・コースを抜ける速度が見違える程に良くなりました
モデリング・ワックスは耐久性があまり高くないようで
その後、スキー板のワックスに変更し耐久性が向上
但し、ガスを使った噴霧タイプは溶けるので注意!