NSX / MAD搭載Ver.

ブルーMAX搭載車では、ダントツだった初期金型NSXも
ルーフとウインドウが別体パーツとなっている事がネックで
MAD系エンジン搭載となると、現実的な選択にはなりません
そんな事で、全てが一体成形となったNSXをベースとして
MAD系エンジン搭載車を作ってみたのが、写真の2台です

ロードバージョンのNSXは、割と違和感少なく搭載できました
外形サイズが小さい割にはボディ各所の厚みが相当にあるので
これほどの開口部がありながら、それより大きいRX-7よりも重たく
最終的に 「コース・バトル戦線」 から、一時撤退する事になりました

ロード・バージョンよりも車高が低かったNSXレーシング
初期の小振りなサイズのレーシング・モデルは以外にも軽量
今回、車高が余りにも低いので、ルーフ部分もカットしましたが
ウイングを外した事もあり、MADエンジン搭載車としては最軽量
ボディとの一体感を出すため、エンジン・ケースも黒で統一
先般、黒のケースは重量面で不利な結果が出ている事はありますが
総重量の軽さは、それを充分に埋めていると判断 (無理矢理思い込む)
バラして放置していたイマイチ・バネで、2番手のGT-Rと接戦を演じました

↑写真をクリックすると、拡大画像を別窓で表示します
横から見るとこんな感じで、ルーフを残すのは殆ど無理な状態
残せたとしても、リヤ・ピラー分くらいが良いところではないかと
「それならば」 ってんで、いっその事、完全に取っ払う事にしました

艶消し黒のボディと言う事もあってか、走る姿は独特の雰囲気
黒以外のエンジンも装着してみましたが、どうにも違和感が強く
「ここにエンジンありますぅーーーっ!」 みたいな感じでした(笑)